こちらのツイートがバズりました。
5000いいね以上になりました。イエイ!
子育てほど価値観かわるものはない
・自分以外の人をコントロールすることは絶対にできない
・世界中の母を尊敬する位、妊娠、出産、子育てはしんどい
・自分でびっくりするほどでてくる「怒り」という感情とのつきあいかた
・女、母親という固定概念をとっぱらう難しさ
・自分をみつめることの辛さ— ちゃちゃこ🍡@正直クソババアブロガー (@shinkontosa) 2018年10月20日
みんな悩んでいる「怒り」の感情
このツイートで一番反響があったのは3番目。
・自分でびっくりするほとでてくる「怒り」という感情とのつきあいかた
このことについて、コメントたくさんもらいました。
引用リツイートもたくさんしてくれました。
分かります。
母親になるまで、子どもを怒鳴ってる母親を信じられないと思っていましたが、日々怒りとの葛藤です。大人なら通じるはずの常識は子どもに通用せず。
でもそんな我が子でも嫌いな筈はなく、愛してるからこそ母親という立場に葛藤する毎日です。子どもと共に成長している途中です。— めんこいくま (@menkoikuma) 2018年10月20日
わかります。驚くほど怒りの感情が沸いてくるのでびっくりしてるし、自分こんなに怒るんだと認識しました。
— てらだかよ (@kijipaipai) 2018年10月21日
ちゃちゃこ🍡さん、ニーハオ!
子育て中の三児の父ですが、
いたく共感であります‼️ワンオペ育児やってる人を尊敬と同時に、心身壊さないか心配です。
怒りの感情とのつきあい方も、子供が出来てからほんと考えさせられたであります!
— 黒豆仙人@kung fu life hacker (@kuromamesennin) 2018年10月20日
「自分ってこんなに怒るんだ」と認識する子育て
子どもが生まれる前は

子どもに本気で怒るなんてダサい親!私だったら怒ったりしないぞ♡
と思ってましたが、無理でしたねー。
全部共感する。破天荒過ぎて疲れるからおとなしくしてほしいと思う反面、言うこと聞く子供が正解かって違う気がして、気持ちをなるべく受け止めていきたいけど限界があって、つもり積もってぶちギレて、またやっちまったと落ち込んで、未解決のままだけど、進むしかないか!みたいな(笑) https://t.co/duRmkSORBp
— marin (@rin2marin) 2018年10月21日
そう、受けとめようと思うの!
受けとめてるの、最初はね。。
だけど、限界が来るのよ!

子ども相手に本気で怒鳴りつけてるなんて最低だよね、、、。
そんな自分にも更にイライラする。
何回も同じ事されたり、こっちの体調や精神状態がわるかったりしたら、すぐぶちギレちゃうの。
それで、また落ち込む!
でも、育児はゆっくり悩む暇すらないからそのまま進んでいく。。。

自己嫌悪のまま毎日すごすと、ほんとに頭がおかしくなってくる。
イヤイヤ期でかなりやられた
うちの娘はイヤイヤ期がかなりひどかったので、仕事が終わってから保育園に迎えにいくのが恐怖なくらいしんどかったですね。

迎えにいくのイヤってやばくない?
まあ、いろいろな時期がありました。
旦那や保育園の先生、ママ友に助けられて乗り越えました。

イヤイヤ期は一種の病気なので、周りの大人に助けを求めたり、親が楽になるグッズを使いまくろう!
ちなみに、イヤイヤ期に怒られたことを娘は全く覚えていません。
娘の体験は娘のモノ
イヤイヤ期を過ぎたら、怒ることもかなり減りました。
娘と言葉で意思疎通ができるようになったからです。
それでも、こっちの気持ちがまったく通じない時は、怒鳴ることもありました。
こどもの行動を見て「不快だな」と思ってイライラすることもありました。
そんなときにあるママ友から「こどもの経験を奪ってはいけない」と言われました。
ハッとしました。
親はついつい「自分の経験を相手に押し付けてしまうこと」があります。
「こうこうこうしたら、こうなるからやめなさい」と言いたくなります。

親としての優しさでもあるんだよね。
でもこどもはまだその経験をしていません。
「友達にイジワルしたら嫌われるよ」ということを言いたくなりますが、言葉よりなにより一番大事なのは「経験すること」です。
娘が経験をして学んで「自分は今後どう行動するか」を自分で学んでいきます。
ましてや「怒ること」で伝わるわけがありません。
5才くらいからは言葉や気持ちがちゃんと通じます。
つまり今回のバズったツイートの1番目にある言葉につながります。
・自分以外の人をコントロールすることは絶対にできない
ということを意識し始めたら、怒ることはかなり減りました。

娘のことを手放したらだいぶ怒らなくなった~。
子どもだからって「自分がどうにかできる相手」ではない。
子どもは子どもなりに、一歩一歩経験しながら成長してる。
親でも嫌なことは嫌と言ってもい
まあそれでも、たまにイラっとして怒ることはありますよ。
無茶苦茶な要求や、後始末が大変なことをやられると怒ります。

それでもいいんだ、人間だもの。
残念ながら、私は仏でもありませんし、何をしても怒らない優しい人間ではありません。
ちっちゃいことで怒るちっぽけな人間です。
だけどそれでもいい。
ちっぽけな人間の親から学ぶこともあるだろう、子どもたちよ。
どうなっても大丈夫と信じる
こんなにちっぽけで怒りっぽい親である私に育てられたとしても、きっといい子に育つでしょう。

いい子に育つって信じてるだけで子どもってやる気でない?
私が子どもだったときは「親に信じてもらうこと」が一番のエネルギーだったよ。
まあ、いい子に育たなくても幸せになってくれたらそれでいい。
きっと子どもは「親の思い通りの人生」なんか絶対に送りませんよね。
だって他人だから。
かけがえのない大事な大事な子供のために人生で一番悩んだ
「どういう母親でありたいのか」
いろいろやってみて気づいたのは
・いい母親にならなくてもいい子に育つ
・自分がストレスなく楽しく生きていくことが子どもにとって一番いい
・子どもと自分を信じる— ちゃちゃこ🍡@正直クソババアブロガー (@shinkontosa) 2018年10月20日
思い通りになるのは「自分の人生だけ」
だから私は子どもの人生のことは子どもに任せて「自分の人生」を精一杯いきています。
それでもきっと今も未来も家族が幸せに生きていけると信じています。