男の人と女の人は「思考回路が違うな」と思うことがあります。

旦那が全然察してくれない(怒)
よく聞くのが「男の人は察してくれない」という女性の悩みです。
残念ながら、男性は察することができない遺伝子を持っているんです。
そして、女性は察する能力が高い生き物です。
察してもらうのは、あきらめましょう。
でも、言葉は伝わります。気持ちも伝わります。わかりあうことはできます。

旦那は敵じゃない、仲間なんだ。
男は女の人を大事にはしている
男の人は男の人なりに女の人を大事にしています。
まずそれに気づきましょう。
【遺伝子の違い】
女は共感(を求める)が
男は鈍感(だから気づかない)だけど、男は女を嫌いなわけでも、大事にしていないわけでもない
ただただ気づいてないだけである
男は女を自分なりには大事にしているのである
ただ女はそれに気づかない
女もまた鈍感である
— ちゃちゃこ@正直クソババアブロガー (@shinkontosa) 2018年8月5日
大事にしていることを言葉にしない旦那はこんなことを考えている!
「愛してるよ」「いつもありがとう」と口にしない旦那さんはこんなことを考えているかもしれません。

男は感情を素直に発することが苦手みたいだよ。
一緒にいるだけで大事にしている
そもそも一緒に生活しているだけで、「好きな人と一緒にいる」という感覚を持っています。
嫌いな人とは一緒に生活できないですよね。
奥さんからすると当たり前のことかもしれませんが旦那さんからすると
「嫌いな人とは一緒に生活できるわけないだろ!」という気持ちがあります。
家族のためにお金を稼ぐこと
奥さんも十分にわかっていると思いますが、自分が稼いだお金を家族につかうことは完全に家族を大事にしている証拠ですね。
あたりまえのことかもしれませんが、改めて「ありがとう」という気持ちを伝えると喜ぶと思いますよ。
家事に口出ししない
お互い違う家庭で育ったので、家事の仕方や食事のメニューや味付けなどが違うのは当たり前です。
口に出さないだけで不満に思っていることがあるかもしれません。
不満があっても言わないことが、「奥さんのやり方は尊重している」ということになります。
「手伝わないから腹が立つ」かもしれませんが、手伝って欲しいときは具体的に指示してあげてください。
むやみやたらに手を出すと怒られると思っている可能性が高いです。
家事に多くを求めない
旦那さんはたまに自分のビールやお菓子を自分で買ってきていませんか?
奥さんは「自分のものだけ買ってきて、自分のことしか考えてない!」と怒りたくなるかもしれませんが、本当は「奥さんに頼みたいけど迷惑かけるから自分で買おう」という発想なのかもしれません。
「買ってきてほしいものを頼む」というのはお母さんに頼む感覚ですよね。
数年前までそんな生活をしていたから習慣になってしまっているかもしれません。
旦那さんがスーパーにいくときは一言連絡をもらって、「ついでにあれも買ってきて!」と逆に頼んでしまいましょう!

気遣いの仕方をちょっと間違えるところが男だよ。
要望を口にしない
「今日何を食べたい?」と聞いても「なんでもいいよ」と答える旦那さんの気持ちは「要望を言ったら申し訳ない、負担になる」と思っているからかもしれません。
奥さんは逆に「毎回決めるのは大変なんだよ」と思っていますよね。
その気持ちが旦那さんはわかっていないので、「決めるほうが大変だから一緒に考えて」と素直に言ってみましょう。
「自分の意見をいわないこと」を奥さんのためと思っているので、「私は今、意見を言って欲しい」ということをちゃんと伝えましょう。
ちょっとめんどくさいけどね、やってみてね。
普通の日常をおくること
毎日普通の日々をおくっていること自体が「家族を大事にしていること」なんですよね。
毎日仕事にいく、休みの日にこどもと遊ぶ、たまに外食にいく、たまに旅行にいく、、、
旦那さんにとっては、普通の生活を続けていくことが「家族を大事にしている」ということです。
普通の生活がつまらないなと思ったら、共通の趣味をみつけたり、今までやったことのないことに挑戦してみたり、奥さんから提案してみましょう。
旦那さんは案外のってくれるかもしれませんよ~。
日常がつまらないと感じていたら、自分から旦那さんに「一緒に新しいことやろう!」とか「これやりたいけどいいかな?」と聞いてみたりとか、こっそりと何かひとりで新しいことはじめてみるとか!
旦那さんが「普通の日常を守ることが大事」と思っているとしたら、そのことに感謝しつつ、新しいことをやってみましょー!
男と女は遺伝子レベルで違う
子どもがケガや病気をしたとき
母親は「このまま死んだらどうしよう」という不安になり、
父親は「これくらいなら大丈夫だろう」という楽観的思考になるこれはすべて「遺伝子のせい」である
こどもを守ることを第一に生きてきた女性
狩猟にいくために鈍感力をもっている男性遺伝子のせいなのだ
— ちゃちゃこ@正直クソババアブロガー (@shinkontosa) 2018年7月23日
女の人にはこどもの命を守る遺伝子が組み込まれてる
もうね、わかった!
人類の長い歴史のなかで男女ともに「人間を生き残らせるための遺伝子」が組み込まれてるの!
女の人はこどもを育てるための能力が高いです。
こういう能力が女性のほうが長けてるんです。

こどもを産んで育ててはじめてわかった。女の人の能力の高さはすごいよ。
もちろん、そうじゃない女性も、逆にこの能力が高い男性もいます。
人類は女性のこういう能力のおかげで、子孫を繁栄させてきました。
しかしこの能力をもっているせいで、旦那さんにこんな感情が湧きますよね。
はい、「怒」がでました。
NGとは言いませんが、いつまで怒っていてもきりがないんですよね。
脳の回路が違うんですから。
でもね、旦那さんは本当に気づいていないんです。
男の人には鈍感な遺伝子が組み込まれている
男の人は大昔に、狩りにいっていましたよね。
狩りにいくには鈍感になるしかなかったんです!
だって、虫に刺されたらどうしよう、死んでしまったらどうしようと先の不安ばかり考えてたら狩りにいけなかったんですよ。
察しすぎていたら生きていけなかったんですね。

男がバカなのも遺伝子のせいです。
めんどくさいけどちゃんと伝えよう
男の人に悪気はないということはわかりましたか?
というわけで、男性は察してくれないので、めんどくさいですが言葉で伝えましょう。
男の人に気持ちを伝える方法
伝え方としては「感謝」⇒「提案」⇒「確認」ですね。

仕事おつかれさま!毎日しんどいいよね?大丈夫?
今ちょっといい?

いいよー、何?

明日〇〇があってちょっとひとりでは〇〇できないから〇〇してもらえないかな?いつでもいいの。やれるときにお願い~。

オッケー、やっとくねー。

ありがとう、お願いね~。無理なら言ってね~。
ポイントは、3つあります。
家族での社長は妻
なんでいちいちこっちが家庭の仕事を振らなきゃいけないの?
言わなくてもやるのが当たり前。
そう思う人もいますよね。
そうですよね、それもそうなんですが、家庭での社長は奥さんなんです。
社長はふたりいらないんです。
旦那さんを優秀な副社長に育てれば、奥さんはかなり楽になります。
最初は面倒ですが、今後のことを考えてみると、がんばって育てておいたほうがいいですよ。

優秀な社長になると、全部副社長にたのんじゃうよね。そこまでいけたらいいよね!
男は頼られると嬉しい
なぜだかよくわかりませんが「男は頼られると嬉しい」らしいです。
これもきっと遺伝子に組み込まれているんでしょうね。
だから、私は頼りまくってます。
やりたくないこと、できないことはすぐ旦那に頼みます。
分かり合えないと思っていても、やりかた次第では分かり合えることもできます!
男女がそもそも持っている能力、考え方を理解して夫婦のありかたを見つけていきましょう。